アメリカ暮らしと子育てと

アメリカに住む主婦の家の事あれこれ記録

熱痙攣で救急車

ここの所風邪を引いてたんですが長男が昨日発熱しまして…

 

そして…

 

なんと熱痙攣…。

 

熱痙攣の存在は知っていましたがまさかあんな姿になるとは想像していませんでした。

 

ごろんと横になったと思いきやいきなり変な呼吸をし始めて

 

白目をむいて大きく痙攣しだす息子。

 

名前を呼んでも全く反応がなく

 

息ができていないせいかどんどん唇が紫に変色していく姿。

 

時間にして約30秒程だったのかな。

 

急いで911に電話しました。

 

電話している間に痙攣が止まって失禁する息子。

 

でも意識はなし。

 

そうしてる間に救急車到着。

 

隊員達が息子を寝かせ酸素マスクをつけ

 

私も同乗して病院に搬送と、いった感じでした。

 

救急車の中で5,6歳までによくある熱痙攣だろうから心配はいらないよと言われました。

 

病院についてもまだ起きない息子でしたが暫くすると目を覚ましました。

 

突然の事で驚きました。

 

熱痙攣が起きた場合は、

 

痙攣を止めようとしたり大きな声で呼びかけたりせずに、

 

1、まずは衣服を緩める。

 

2、顔と身体を横向きにして寝かせる。

(吐瀉物や下による窒息を防ぐため)

 

3、痙攣の観察。

(いつから始まり続いているのか、動きが左右対称であるか)

 

3分以内に収まらない場合は救急車を呼ぶ。

初めての場合も救急車を呼ぶか病院につれてくる。

 

という対応を取れば良いと言われました。

 

次に発作が起きた時も救急車を呼んで良いのか、と聞いたらみんな呼ぶから大丈夫だと言われました。

 

また24時間以内にまた起きた場合も連れてくるよう言われました。

 

かなりあせって、びっくりしました。

 

私自身も熱で寝込んでいたのでぼーっとしながら質疑応答していたので帰宅してからまた寝込みました。

 

今はすっかり元気になりほっとしています。